実例から学ぶ手相占い　段違い感情線は不安定なのか？

こんにちは。駆け出し手相占い氏のナス猫と申します。今回は

段違い感情線について

をテーマにしていこうと思います。

このような流れで見ていきます。

段違い感情線を見てみよう

この人の場合は段違い感情線が細い線で繋がっていたので、ちょっと見ずらいですが、

1番の赤線（感情線）を見てください。

感情線が途中でグイっと上に上がってます。

これが段違い感情線になります。

別名分離感情線とも言います。

本当は細い線もなく飛んでるように見える。

珍しい・2重感情線の1種

40数件を今まで見ましたが2件だけありました。なので4％くらいです。

2重感情線は感情線の効果を2倍にするぞ！

という良い意味になるのですが、これは短い感情線が２本あるという認識になります。

前に、感情線の長い・短い・普通で分かること

で書きましたが。感情線が短いと

• 感情を出しにくい
• 泥沼とかややこしいの嫌い
• クールで合理的な判断をする
• 情熱は薄く人情より合理性を優先させやすい

こんな意味合いが×２されてるという事になります。

分離感情線の意味

という意味になります。

2つ以上のことに興味があり力が分散

この手相の持ち主はよくばりやさんという性格がでています。

同時に2つ以上のことを学ぼうとすると。

例ですが

1つに30分+1つに30分　or　１つに1時間

どっちが効率が良いか？ってなると1時間の方になります。

つまり欲張りは損をするのか？

二兎を追うものは一兎をも得ず

だと私は考えます。

悲しい別れ

感情線がブッチーンと分かれています。

これは本人のわがままな性格が原因で身内との関係が崩れたりして

この時に大きく感情が動いたという事にもなります。

それは本人の中で衝撃的で「学び」という現象を起こすと思います。

段違い感情線は、本人が気づき、理性的に行動することによって感情線が良くなっていくと思われます。

まとめ

そんな感じの手相になると思います。

このご依頼いただいた人の手相は細い線で段違いが繋がってきたな。って感じたので

自分の中で、手を広げすぎてるや、これはいけない（戒め）という「学び」があって良くなってきていると感じました。